施術担当：
あんまマッサージ指圧師・鍼灸師 楠
「自宅介護生活の中に、ほっとする時間を感じていただきたい」
治療の経緯：
脳出血後遺症、右片麻痺、廃用症などにより寝たきり生活に。自宅で旦那様が介護されている中で体の緊張が強く更衣が難しかったため、筋緊張緩和と関節の滑らかな動きを目的に開始。
施術内容：
マッサージ、下肢運動、声かけを多くしながら施術。
ゆうき堂の工夫：
会話や意思疎通が難しいとの診断がありますが、旦那様も私も意思を持って頷かれていると感じています。そのため目を見てお声がけすることを常に心がけています。
約20年間、ご自宅で旦那様による介護は、奥様への愛情を強く感じます。旦那様のご年齢も高齢になっていき身体的な負担が多くなってきているため、お二人にとって気持ちや体が楽になる施術を心がけています。
これからも、いやって思うくらいたくさん話しかけていきますね！