代表メッセージ

毎朝起きると体のあちこちが痛い!

だけど休めない。

病院に行って散々検査されても、

「骨にも異状ないし、痛み止めと湿布だしておくので無理しないで」

と言われた高校ラガーマンの私は、愕然としました。

医者なら何とかしてくれると思っていたのに、こんなに毎日痛いのに辛いのに、こんな対処法しかないなんて??!

孤独で絶望的でした。 

その後、部活を断念し、鍼灸指圧マッサージ師の資格を取り、治療家の道に進み分かったことですが、決してその時のお医者様が悪いわけでも冷たいわけでもなく、構造的には私の体は、たいしたことのない状態だったのです。

しかし私の体が痛く死にたいほど辛かったのは事実でした。

過酷な練習を逃避したい心と、負け恥を受容できない過去の刷り込みから、自分の心を抑圧し、痛みを増幅させていましたし、食事も満腹優先でひどい栄養状態で、運動前後のストレッチもいい加減。疲労は回復されず、筋や関節は固く傷みやすくなっていたことでしょう。

それらを総合的に見て、扱い、指導なり治療なりして改善してくれるところは当時なかったですし、今もそうはないと思います。

私たちは、年間のべ50万人のご高齢者の方のリハビリマッサージを行ってきましたが、ほとんどの方が動きの不自由さと、痛みの訴えをお持ちでした。

ご本人は辛そうで原因はいくつかありそうだが、ハッキリしない。

骨や関節の変形はあたりまえにあり、仮に手術したから治るものでもない。

結局のところ、90歳の人が腰痛で病院に行っても、高校生の時の私と同じく検査した挙句に、

「痛み止めと湿布で様子見てください」

なのです。

私たちは泥くさい治療でよいので、その場で改善させる手当をして、目の前の望まない状況を一緒に変えていく。

そんな治療家として貢献しています。

「それは医学じゃない科学的じゃない治療じゃない」

そんな批判は戯言と聞き流し、最新の温故知新療法を追求して、痛みと不自由に困っている方達に手を差し伸べる実務家でいたい所存ですし、治療に限らず、生活の苦痛を緩和し、自由な暮らしになることに貢献できる組織つくりに邁進していきます。

山森 秀一郎(やまもり しゅういちろう)
1969年生まれ。東京生まれ、横浜市出身。
あん摩マッサージ指圧師。はり温灸師。声と呼吸の治療家。ボディサイコセラピスト。
ラグビー強豪高校で足腰の痛みに苦しみ、その時に出会った鍼灸と治療の道に進むこと30数年、現在に至る。
「株式会社 優氣堂」「株式会社 ゆうき堂治療院」の代表取締役兼総院長として、体の痛みや暮らしの不自由さへの支援と、整った呼吸ができる治療家の育成に努める。
妻、双子の娘と四人暮らし。好きな食べ物はうなぎとミョウガ。

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