施術担当:
あんまマッサージ指圧師・鍼灸師 横山
「少しの力が、大きな一歩に。立ち上がる力を育てています。」
治療の経緯:
四肢体幹の筋力低下・膝の拘縮・アルツハイマー型認知症の女性。目標は、入浴や排せつ、トイレ介助時に自身の力で立ち続けること。
施設スタッフの方から「入浴や移乗の際に、つかまり立ちや立位保持ができるようになってほしい」との要望があり、立位保持を中心にリハビリ訓練をスタートしました。
施術内容:
全身のマッサージで血流を促しながら、関節の動きを広げるための運動を行っています。
あわせて、体を支える力を養うために座位保持や立位保持の訓練にも取り組み、全身に働きかける施術を続けています。
ゆうき堂の工夫:
当初は両脇から支える形で立位保持を行っていましたが、「つかまり立ちができるように」との現場の声に応じ、ベッドサイドに車椅子を配置し、片手でハンドルを握って立位保持を実施。
今では数秒間、自分の足でしっかりと立てるようになり、端座位保持も支えなしで可能となっています。
少しずつ筋力がついてきて、今では腕にも安定した力が入っています。
この調子で続けていければ、両手でしっかりとつかまり立ちができる日も近いと思います。
焦らず一歩ずつ、確かな歩みを重ねていきましょう。私たちがしっかり支えます!