【院長コラム】第二回「稼ぐための環境づくり① – 営業を持たない理由」
〜コンマ1トン先生の学んで稼いで人生はなお楽しい〜
第二回:稼ぐための環境づくり① – 営業を持たない理由
稼ぐことは、働く上で最も重要です。
正確に言えば、「稼ぐ力があること」が大事。
多くの人が「いかに売上を増やすか」に意識を向けがちですが、売上から支出を引いた利益こそが、本当の「稼ぎ」です。
だからこそ、「どんな時でも利益を出せるチームであること」を常に考え、運営しています。
—— 営業スタッフを持たない理由
ゆうき堂には営業スタッフがいません。
それは、営業コストをかけないためだけでなく、「施術スタッフが仕事を取る力」を奪わないためです。
営業スタッフに頼ることで、施術者が自ら仕事をつくる機会が減り、数字に対しての興味も薄れてしまいます。
将来のためにも、施術者をただ目の前の施術をするだけの作業員にさせたくないのです。
目の前の利用者さんと向き合い、信頼関係を築き、その結果としてリピートにつながる。
その積み重ねこそが、本当の意味で仕事を生み出す仕組みであり、「稼ぐ力」だと考えていますし、それを身につけてほしい。
—— 営業スタッフを持たなかったことで、助かったこと
もし営業職のスタッフがいたら、コロナの時期にどうなっていたか。
そう考えると、今でもゾッとします。
コロナ初期に仕事が激減した期間もありましたが、施術者たちが現場を守る力を持っていたおかげで、会社としてはむしろ過去最高の利益を出すことができました。
減給者はゼロ。賞与120万円を受け取るスタッフも出たほどです。
「ひとりひとりが、効果を最大限に高めるために何がベストかを考え、行動してきた」
その積み重ねが結果につながったのだと思います。
営業を持たず、施術者が直接利用者さんと向き合う仕組みをつくっていたからこそ、施術者自身が評価され、仕事が増えていく仕組みができていたからこそ、生き残れたのです。
正直、営業は向かないし、好きじゃない…
そんな気持ちも、よくわかります。
私もティッシュ配りは大嫌いでした。
そもそも、営業ノルマを課せられても、嫌々やっていい結果が出ることはありませんし、ゆうき堂では施術者ひとりで営業を背負う必要はありません。
大切なのは、「仕事には営業活動が必要不可欠だ」という共通認識を持つこと です。
その上で、それぞれができる範囲で協力し、チームとして成果を出していけば良いのです。
