【院長コラム】第七回「信頼を築く 〜心の架け橋をつなぐ方法〜」
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第七回:信頼を築く 〜心の架け橋をつなぐ方法〜
誰しもが「誰とでも良い人間関係を築けたらいいな」と思っているはずです。
もし世界中の人がそう思い、それを高いレベルで実践できていたら、戦争は起こらないでしょう。
では、なぜ私たちは時に人間関係でつまずくのでしょうか?
その理由のひとつが 「相手に嫌悪感を抱くこと」 です。
人は苦手な相手に対して、どうしても警戒心や拒絶感を持ってしまいます。
すると、その空気は自然と伝わり、相手もまた自分に同じ感情を抱くことが多くなります。
そんな状況で心ないひと言でも飛び出せば、大きな衝突へと発展する…。よくある話ですね。
「鏡の法則」 という考え方があります。
✅ 悪意を持てば、悪意が返ってくる
✅ 好感を持てば、好感が返ってくる
これは単なる精神論ではなく、心理学的にも証明されています。
相手を好意的に見れば、相手もまた同じように自分に心を開く可能性が高まるのです。
では、治療家が患者さんから信頼を得て、心の架け橋をつなぐ方法とは何でしょうか?
それは、「相手の成功を心から願うこと」 です。
「人は、自分のことを大切にしてくれる人を、大切にする」
この心理の原則は、治療家にとって非常に重要です。
✅ 「この人は、私のことを本気で良くしようとしてくれている」
✅ 「この人の言うことなら信じてみよう」
患者さんがそう感じたとき、信頼関係が生まれ、治療の成果も変わります。
では、治療家にとっての 「患者さんの成功」 とは何でしょうか?
✅ 「痛みなく動けること」
✅ 「将来の不安が減ること」
✅ 「日常生活をより快適に過ごせること」
どんな患者さんにも、この 「成功」 を届けるために一所懸命考え、施術し、未来のために説明し続ける。
それが、治療家として 信頼を得るための最も確実な方法 です。
でも、実際は…?
人はどうしても、相手の言動や考え方をジャッジしてしまいます。
時には、無意識のうちに優劣をつけてしまうこともあります。
私自身、以前は 「この患者さん、〇〇だから苦手だな…」 と感じながら施術していたことがありました。
すると、やはり相手も心を開いてくれず、信頼関係が築けませんでした。
でも、あるとき気づいたのです。
「この人がもし自分の祖母や親だったら、どう接するだろう?」
この視点を持つことで、どんな患者さんに対しても、もっと誠実に、もっと親身に接することができるようになりました。
すると、施術がスムーズに進み、リピートも増えました。
そして、私の施術のあり方が変わったことで、 ゆうき堂も大きく成長しました。
《その人の成功に関心を持ち関わる=愛》
この「治療家愛」が成功の秘訣だと思います。
