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高齢者訪問マッサージの卒業って?

今年の東京神奈川は肌寒い日が続き桜の開花が長引いています🌸

みなさんは桜の花といえば卒業式のイメージ?入学式のイメージ?どちらでしょうか?

私は卒業式のときの桜の記憶が強く残っていて桜は卒業式のイメージです。
「卒業」という言葉は治療業界では
[もう良くなりました!治療院に通わなくても大丈夫ですよ!]
という成功と同じ良い言葉として使っています。
いつまでも通わせる治療は私は良しとせず
「早くうちみたいな所に来ないで大丈夫な身体とセルフメンテナンスを身につけてください」
というスタンスで治療院運営をしています。
(経営的にはリピートしてもらった方が良いですけど…笑)
しかしそれが90歳くらいになる高齢者の場合どうでしょう?
「もう3年も訪問マッサージでやってきて、調子も良くて安定しているから終わりましょう。卒業です!」
となるでしょうか?
として良いのでしょうか?
最近、当院でもこういう事例がありました。
施設のケアマネさんから
「もう最近痛がらないし、安定しているから訪問マッサージはもういいと思います。ご家族と話しましてやめることにしました。来週で終了(卒業)にしてください。」
本人が施術を嫌がっているならしょうがありませんが、
本人は週一の施術をすると調子が良くなり、まだ続けたいと思っています。
95歳でカラダが痛くて初めた訪問マッサージ
7年続けて今も歩行器で歩けている。
102歳ですよ?!
卒業ですか???
ほんとに???!
この話をスタッフから報告を受けて
私は悲しみや憤慨の複雑な気持ちになりました。
持論からすると今上手く行っている週一の施術を止めるべきではないです。
ドクターからもよく
「この薬で上手くいっているから敢えて変える事はしないですよ」
という話を聞きますが、それと同じで
7年も続けて歩行器で移動もできている
102歳で最高レベルの成功状態を敢えてやめる??(卒業させる??)
週一で医療過多でもなく医師も同意しているのに!!
102歳ですよ???
歩行困難な超高齢者をのべ30万人以上みてきての持論の結論です
『90歳超えたら定期的な訪問マッサージはやるべきです!』
毎日暮らすだけでも必死でやらないとできない心身
アスリート達と同じ、毎日必死です。
緩やかな心身の低下を受け入れながら最期に向かって行く
人生を締めくくる大切な期間
サポートが無ければ難しいです。
疼痛、関節拘縮、筋力低下、転倒、、、
何かしらのトラブルで急激に身体の機能が低下してしまったらすぐに寝たきりになります。
「悪くなったらまたゆうき堂さんにお願いしたらいいじゃない?」
それは90歳を超えた人には酷な話です。
まして気力も体力も落ちた状態から
「よし!やるぞ!」ってそんな簡単な事ではない。
結論としては、90過ぎたら訪問マッサージを受けてください✋
ご両親が80後半になってきたら受けさせてください🤲
誰にだって自信を持って言えます。
「やってた方が良いです。」
根拠はトップアスリートは必ずマッサージをやっています。
必要不可欠なんです。
結論
『卒業はしない方が良いです』