院長コラム

時間を短く回数を多く

施設に入り、短期間のうちに歩けなくなり立てなくなり車いすになり寝たきりになる。
それはご本人も、家族も、預かる施設も避けたい事のひとつです。

立ち歩く動作には、転ぶという危険が隣り合わせであり、《うまく歩けなくなってくる》と安全な座っている姿勢を多く取る事になり、立ち上がり歩くという能力は低下していきます。

動作能力の維持には医師も責任を持てません。究極のところ自分で何かをやるしか無いのですが、ただでさえできる動作が減りつつある高齢者が、自力でリハビリする事は困難です。
施設リハビリの一役として、優氣堂は施設でのリハビリマッサージを積極的に行なっています。(無目的な慰安的マッサージは受付けていません)

最近、いくつかの事例から

『毎日何かしらのリハビリをする事ほど効果的な事は無い』

と思い知り、それからというもの、

『週2回から4回に』
『時間も費用も半分に』

回数を増やしても医療費負担が増えないように、『時短増回リハビリ』を多くする事を経営努力しながら進めています。

結果はとても良い!

「介助が安全にやりやすくなりましたよ!」などの声を施設スタッフさんに多く頂くようになり、目に見える効果を出しています。

何よりすばらしいのは、毎回の運動をする量を減らしたとしても、1週間の運動量が増やせることです。
運動量の合計が増えてもご本人の負担感は少なく、マッサージとリハビリを優氣堂流でこまめに組み合わせる事により、楽に継続して頂いています。

小刻みな継続が力になっています。

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