11月は町田の介護事業所めぐみさんのヘルパー研修講師を3回させていただきました。
お題は「腰痛予防」でしたが、首肩ひざなどの日頃の悩みなどに答えながら、私自身、30年以上付き合っている腰痛との体験をふまえ、独壇場で持論を楽しくお話ししました。
一番お伝えしたのは、
「長年の痛みは完全に治そうとせず『お友達』と思って付き合いましょう。」いつもの痛みが少し強くなるとすぐお医者さんを頼るのをやめましょう。
友達とケンカの度に警察に行くようなもので、まず解決しません。お医者さんも仕事なので一応レントゲン撮って「骨には異常有りません、無理しないで、湿布と痛み止め出しておきます。」となり、挙げ句の果ては「年齢的にしょうがないですね。」と言われがっかりするのがオチです。
季節がわりで寒くなってきて、痛くなった時には先ず温めて冷やさないように。疲れが溜まっていたら温めストレッチして休む。グキッとしたり捻ったりして強い痛みも先ず冷やして安静にして様子見てください。
それでも痛みが増す時。それや今まで感じた事の無い種類の痛み。そんな時はすぐに病院行ってください。
これから医療費自己負担も上がっていきます。自分の痛みにもっと耳を傾けて仲良く暮らしましょう。痛くないときに筋力、柔軟性、運動神経を上げる色んな体操をして体力貯めておきましょう。
みたいな内容でしたが、皆さん熱心に笑って?くださいました。
優氣堂は、皆さんがお友達(痛み)と仲良くなれるよう努めてまいります。
研修講師をしてきました